デジタルカメラ技術が飛躍的に向上してきた近年、スマートフォンでもとても綺麗な写真が撮影でき、スマートフォンのアプリでも結構本格的な画像処理ができるようになってきています。当然ながら一眼レフカメラを使って写真を撮影される多くの方は、写真撮影後画像処理ソフトを使って明るさやコントラスト等の画像処理を行い自分の好みの写真に仕上げておられると思います。そこで今回は画像処理の方法として多くのプロカメラマンが使っている「トーンカーブ」という機能を使った画像処理についてご紹介します。この機能はよく利用される「明るさ調整」「コントラスト調整」等の単独で行う機能とは違い微妙な調整も一度にできる優れものの機能です。ネット上ではAdobe Photoshopによるトーンカーブの使い方が多く紹介されていますので、今回はAdobe Lightroomで「トーンカーブ」の使い方についてご紹介します。
デジタルカメラの性能が飛躍的に進展した昨今、大判銀塩カメラに負けない画質の追求から画素数もついに5000万画素を超える時代となっています。それに伴い記録されるデジタル画像も大容量化となり画像処理を行うパソコンにも大きな負荷がかかるようになってきました。 今回は、多くのプロやアマチュアのカメラマンが活用している画像保存データ形式であるRAWデータの処理に必要なパソコンのスペックについて、コンピュータを使って写真を処理することに慣れてなく、これから写真を本格的に取り組もうと思われる方にもお分かりいただけるようにRAWデータのことも含め大変大雑把ですがわかりやすくイメージ的にご紹介致します。
「レタッチに挑戦してみたい」 「Photoshopってよく聞くけど難しそう・・」 「軽い編集ばかりでレタッチの幅を広げてみたい」 Photoshopはとても便利で1度使い方を覚えるともうこれなしではレタッチは出来ないな…!と虜になってしまう程便利なツールです。 一方でその使い方や各種ツールの操作方法や効果を覚えるまでに挫折してしまう方が多いのも事実です。 この記事ではそんなPhotoshop初心者の方や、写真を撮っていたら誰でも1度は経験したことあるであろう問題に比較的簡単な操作で対処できるレタッチ方法を紹介したいと思います。 最後まで読むことでPhotoshopの基本的な操作や撮影の幅が広がること間違いなしなので要チェックです!
画像の加工・編集を邪道と考える人がいますが、それは間違いです。加工・編集を前提に適当にシャッターを押していたら確かに邪道で、写真技術はダメになります。しかし、加工・編集作業をしていると、加工がなぜ必要なのか、何が悪かったのかよく分かり写真技術の向上に、確実につながります。 今回は編集ソフトPhotoshop Elementsを使ったほんの基本的な編集技術を紹介しますが、他の編集ソフトでも類似の機能があります。さあ、編集を楽しみながら写真技術を磨きましょう! なお、編集の具体的なやりかたはマニュアルにゆずるとして、ここでは何ができるか、使用するツール(メニュー)は何かを紹介するだけにとどめます。そうしないと本一冊になりますので。
ICTの普及により写真は銀塩写真からデジタル写真に、そして流通もインターネットが主流となった近年、個人による写真やイラストの情報公開も大変多くなってきてます。それに伴い、個人の著作物への侵害が増え不利益を被る危険性も非常に高まってきています。そこで、仕事や趣味のいかんを問わず公開する画像等には「ウォーターマーク」を貼り付けることをお勧めします。 ここでは、このウォーターマークを写真の加工や画像処理によく使われているアプリケーションの一つであるPhotoshopで簡単につける方法をご紹介します。Photoshopにはプロが多く使っているPhotoshop CCと安価でアマチュアも使いやすいPhotoshop elementsがありますが、操作上基本的に大きな違いはありませんので、今回はPhotoshop elementsを使ってご紹介します。