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ハイスピードシンクロのやり方:作例で正しい設定を覚えましょう

近年の写真技術の技術進歩は目覚ましく、ストロボを使った写真撮影も年々進化しつつあります。そのひとつが最近よく目にするようになったハイスピードシンクロです。明るい日中にストロボを使いますが、日中シンクロとの違いや原理など簡単に説明します。 ハイスピードシンクロ撮影は難しいと先入観を持っている方も多いでしょうが、実際やってみると簡単です。ハイスピードシンクロをマスターしてプロ級の写真を目指しましょう。

ストロボ・ディフューザー紹介 おすすめ商品三つを比較

一眼レフカメラの内臓ストロボは、バウンス撮影ができないなど、本格的な写真を目指す場合には実用に向きません。初心者を抜け出すころには外付けのストロボが欲しくなります。しかし、ストロボは使い方次第では、醜い影が出たり、被写体がテカッたりと、失敗するケースが意外と多くあります。そこでおすすめするのがディフューザーなのです。 ディフューザーは1~2千円で手に入るものから、十万円以上もするプロ用のものまでピンキリです。でも、使い方を知っていれば、安いディフューザーでも充分効果を発揮します。今までと一味違う写真が撮れるのです。というわけで、今回は手ごろな価格のストロボ・ディフューザーを紹介し、その使い方などを説明します。

ストロボでポートレート撮るコツ!撮影前必ず知っておくべきまとめ

ポートレート撮影で大事なのはライティングですよね。室内でも室外でも光を意識して撮影してみましょう。今回は、クリップオンストロボ(外付けフラッシュ)を使用したポートレート撮影の方法やコツについてご紹介したいと思います。

日中シンクロのやり方を徹底解説:屋外撮影のテクニック

暗い場所で写真撮影を行う際、足りない光を補うために使われることの多いストロボですが、屋外撮影でも活躍するのをご存知でしょうか。日中の屋外でストロボを使うテクニックは「日中シンクロ」と呼ばれます。強い逆光で被写体が暗く写ってしまう場合でも、日中シンクロを行うことで被写体を際立たせた印象的な写真に仕上がります。また、被写体に合わせて露出を上げると背景が白飛びする、という困ったシーンにも役立つ便利なテクニックです。今回は日中シンクロの基本的な知識や、具体的な設定方法について詳しく解説します。

自然光で上手く撮れるポートレートの秘密:カメラマン必見

一般的なスナップ写真でも良く見かける、昼間の屋外で撮影された人物の写真は、自然光を使ったポートレート作品です。スタジオや写真館で撮影される人工的な照明を使用して作り出される光より、繊細な光のニュアンスを活かした表現力豊かな写真を撮ることができます。しかし、撮影者が意のままにコントロールできる照明とは勝手が違い、自然光を上手く使って写真を撮るにはカメラマン側が工夫する必要があります。そこで今回は、太陽の光を味方に付ける、自然光での上手なポートレート撮影の方法をご紹介します。