最近のカメラのオートフォーカス(以下AF)は非常によくできていて、AFに設定しておけばアマチュアカメラマンは普通の撮影ではあまりピントの心配はしなくても済むようになりました。一眼レフを買った初心者の中には「ええっ?視度調整って何?」と聞き返す人も多くいます。また、ピントのズレを手振れだと思っている人もいます。一眼レフを買って、最初にするのが視度調整ですが、簡単な視度調整をせずにピントが甘い写真や手振れのような写真を撮り続けている人もいます。そこで、基本中の基本である視度調整のやり方を簡単に解説します。すでにご存知の方はご自分の知識の再確認のため、または知り合いの初心者へそのままでアドバイスとしてこの記事をご紹介していただければ幸いです。
「シャッター速度優先モードってなに?」 「存在は知ってるけど...いつ使えばいいの?」 「どんな効果が得られるの?」 一通りカメラの操作も覚えて次のレベルアップしたい!そう思ったものの、絞り優先モード とシャッター速度優先モードってなんだろう?他の撮影モードと何が違うのだろう?と困惑 したことはないでしょうか。 撮影モードとその特性について理解を深めることは、数ある撮影モードを自分でつかいわ け、理想の1枚を撮れるようになるためにもとても大切なことです。 この記事では、そんなシャッター優先モードに関する疑問を解消するために ・シャッター速度優先モードとはなんなのか ・絞り優先モードとの違い ・シャッター速度と手ブレの関係性 について解説していきます。 シャッター速度優先モードだけでなく、他の撮影モードとの関連性から、モードを使い分け ることの意味についても理解できるように解説しています。ぜひ最後まで読んで参考にして みてください。
「広角レンズってどんなレンズなの?」 「他のレンズとどう違うの?」 「買うなら単焦点よりも先に広角レンズ?」 広角レンズについて知りたい、他のレンズと比較してどんな特徴があるのか知りたい。 この記事を読んでいるのはそんな方ではないでしょうか。 そこで ・広角レンズの3つの大きな特徴 ・2本目に買うなら広角レンズ?単焦点レンズ? 主に2つの内容についてそれぞれ詳しく解説していきます。 全く専門的な用語は使っていないので、初心者の方でも理解できる内容となっています。 ぜひ参考にしてみてくださいね。
「カメラのレンズってどれくらいあるの?」 「それぞれどんな特徴があるの?」 「レンズの種類をまとめて復習したい!」 カメラのレンズって本当に種類が多いですよね。 それぞれレンズにどんな特徴があって、どんな写真が撮れるのか、安い買い物ではないので次に購入する1本は吟味したいし、そのためにしっかり知識を身につけておきたいものです。
「SDカードってどうやって選ぶの?」 「いつもよく分からないから安いものを買っている」 「きちんと基礎知識としておさらいしたい」 写真や動画の撮影データを保存するために必要なSDカード。 家電量販店に行くと各メーカーからたくさん販売されていて、何を基準としたらいいのか? どうやって選んだらいいのか?カメラマンであれば一度はこのような経験をしたことがある と思います。 そこで、この記事ではSDカードの種類、SDカードの基礎知識(各性能の解説)、買うときのポイントとおすすめのSDカードについて解説します。 最後まで読むことでSDカード選びには困らない知識は身に付きますのでしっかりとチェッ クしてみてください。
皆さんは魚眼レンズを使って撮影されたことがありますでしょうか。通常の撮影で超広角レンズを使う時といえば、よほど狭い場所で全体を撮影する時や広い景色を一枚に収めたい時くらいであまり使うことがなく、ましてや魚眼レンズを使うことはほとんどないと思います。従って利用頻度の少ないレンズにはなかなか経費をかけられないというのが実情で魚眼レンズを持っておられるユーザーはわずかではないかと思います。しかし、これまでにない世界を表現するにはとっておきのレンズの一つであることも事実で、今回は特殊なレンズの一つである魚眼レンズについて特徴や使い方をご紹介したいと思います。
「一眼レフやミラーレス一眼で写真を撮っているけど露出モードって結局なんなんだろう?」 「それぞれ違いがわからなくていつもオートで撮影している」 「オートでの撮影ではイマイチ自分の表現したい写真が撮れない」 そんなことを考えたことはないでしょうか。 露出モードはそれぞれ機能が異なることにより表現できる作品・得意なシーンが存在します。 この記事ではそんな露出モードについて解説していきます。 最後まで目を通すことでこれまでイマイチ理解できなかった露出モードについての理解が深まり、動体・静体、シーンごとのつかいわけが出来るように説明していますのでぜひ参考にしてください!
デジタルカメラが主流となって久しいですが、この間技術も大変進歩し、スマートフォンに付いている付属のカメラや小型カメラのようにピントも露出もカメラ自体がちゃんと調節してくれて、誰でも美しい写真が撮れるようになってきています。当然ながらデジタル一眼レフカメラもかなりの技術革新があり、オートでも撮影者の期待に十分応えられる撮影をしてくれるようになりましたし、機能も大変豊富になってきています。 しかし撮影環境や状況によってはオート撮影では明る過ぎたり暗過ぎたりする場合が起こります。そのような場合のために露出補正という機能がほとんどのカメラに装備されています。ここでは、この露出補正の使い方についてご紹介します。
カメラのトラブルで、よくあげられるのがレンズ内のカビです。一度カビが生えてしまうと自分で除去することがとても大変で、最悪レンズを買い替えなければいけないなんてこともあります。今回は、レンズ内のカビについて原因や対策法を詳しくご紹介したいと思います。
カメラ付属のキットレンズに慣れてくると、多くのカメラマンはセカンドレンズとして単焦点レンズの購入を考え始めます。比較的安価で手に入る入門用の単焦点レンズとしておすすめなのは35mmや50mmのもの。どちらも価格の割に描写が美しく、一度手に入れると長く使っていくものです。しかしどちらのレンズを購入するか、初心者カメラマンが迷いがちなところでもあります。そこで今回は、35mmと50mm二つの入門用単焦点レンズに焦点を絞り、どちらのレンズを選ぶべきか、メリットやデメリットを比較しながらご紹介します。
「カメラのレンズが汚れてしまった」 「指で触れてしまって指紋がついた」 「雨や水場での撮影で水滴が・・・」 レンズの汚れはどうにかしたいけどどうすればいいの?という方は多いと思います。 特別難しいことではないんだろうけど、精密機械なだけにどうしていいかわからないという人は多いのではないでしょうか。 そこで、この記事ではそういったレンズの様々な種類の汚れに対してどのように、どんなものを使ってメンテナンスすればいいのかご紹介したいと思います! 最後まで読めばレンズクリーニングについての一通りの知識は網羅できるようになっています。ぜひ参考にしてみてください!
デジタルカメラが主流となって久しいですがカメラ技術も飛躍的に進歩し、安価なカメラでもかなりの高画質の写真が撮れるようになってきました。それにより一眼レフカメラのような本格的なカメラには、より高画質・高性能が求められるようになり毎年のように新しい技術を盛り込んだ製品が発売されています。しかし高性能なカメラやレンズは高価格で多くの一眼レフユーザーは新製品が出るたびに心を動かされ、購入に悩むことも多いと思います。現在カメラ市場では毎年のように新製品が出回ることに伴い多くの中古品も出回っています。従って、上手な買い物をすれば低コストで高性能なカメラやレンズを手に入れることも可能となっています。当然新品ではないのですから多少のリスクもあります。 そこで今回はコスト削減を考慮した場合の手段の一つとして中古品の購入という方法に目を向け、購入時の注意点等についてご紹介します。