利用規約

フォトリア利用規約

本規約は、株式会社クレスティア(以下「当社」といいます。)が運営し提供するウェブサイト、FOTORIAはエリア別にフォトグラファーと写真を撮ってもらいたい人をマッチングするサイト(https://fotoria.net/、又は以後、変更があった場合には当該変更後のURLを指すものとし、以下「本サービス」といいます。)の利用に係る規約を定めるものです。本サービスにアクセス、又は利用する方すべて(会員登録をした者に限りません。以下「ユーザー」といいます。)に、本規約は適用されます。当社は、ユーザーへの事前通知、承諾を要さず、本規約の内容を必要に応じて変更することができます。ユーザーは、本サービス利用時に、最新の利用規約に同意したものとみなされます。

第1条 定義

本規約等(本条第3号において定義される。)における用語は、以下の各号に定める意義を有するものとします。
(1)利用者
本規約等に同意し、当社と利用契約(第2号において定義される。)を締結した者
(2)利用契約
本規約等に基づいて利用者及び当社が締結する契約
(3)本規約等
本規約、当社が本サービスの提供に関して定める規則、ガイドライン、通知、告知及びウェブサイトの内容

第2条 利用規約

(1)本サービスの利用を希望する者(以下「利用希望者」という。)は、本規約等に同意した上で、当社が指定する方法で、当社に対して、利用契約の締結を申し込むものとします。なお、当社は、利用契約の締結が申し込まれた場合は、利用希望者が、本規約等に同意しているものとみなします。
(2)当社は、第1項に基づく利用契約の締結の申し込みについて審査を行うことがあります。当該審査の結果、当社が利用契約の締結の申し込みを承諾しなかった場合でも、それによって利用希望者又は第三者に生じる損害、損失、費用、支出等(併せて以下「損害等」という。)及び結果について、当社は責任を負わないものとします。
(3)利用契約の締結の申し込みについて、当社が当該申し込みを承諾する旨の通知が利用希望者に到達した日に、本規約等に基づいて利用契約が成立するものとします。但し、当社が利用契約の成立日を指定した場合は、当該指定にかかる日において利用契約が成立するものとします。

第3条 変更届出

(1)利用者は、当社に届け出た情報に変更が発生し、又は誤りがあることが判明した場合は、遅延なく、当社が定める方法で届出事項の変更を届け出るものとします。
(2)利用者が変更の届出を行わず、又は届出が遅延したことにより利用者又は第三者に生じる損害等及び結果について、当社は責任を負わないものとします。

第4条 本サービスの内容

当社は、以下の各号に定めるサービスを提供します。なお、各サービスの詳細は当社が別途指定するものとします。
(1)FOTORIA登録カメラマンと写真を撮ってほしい利用者のマッチング
(2)前各号に付随するサービス

第5条 撮影契約の成立、撮影、及び納品

(1)ユーザー及びフォトグラファーはそれぞれ、本サービスを通じて撮影サービスを申し込み、又は引き受けるにあたり、本撮影契約の内容(撮影の日程、時間、場所、撮影内容等撮影サービスの詳細を除きます。)に予め同意するものとします。当社を介してユーザーが撮影サービスを申し込み、フォトグラファー会員がこれを引き受けた場合、当該ユーザー及びフォトグラファーとの間で、本撮影契約が締結されたものと見なします。なお、当社は、本撮影契約の条件を、必要に応じて、当社裁量で変更することができ、ユーザーはこれに同意するものとします。写真撮影契約に関して発生する連絡・法的義務の履行・トラブル対処等については、当事者同士で行うものとします。当事者間契約に関する一切の事項について、一切責任を負わないものとします。
(2)登録フォトグラファーは、当社に対し、写真撮影契約が締結された時点で、クライアントの登録フォトグラファーに対する当社規定の報酬および費用(クライアントの支払額から当社規定の手数料を差し引いた額。)の収納を委託します。クライアントは、当社が、登録フォトグラファーに対し、クライアントから当社に支払われた金銭から当社所定の手数料を差し引いた上で報酬及び費用を支払うことに同意するものとします。
(3)利用者は30カットまでは定額の料金でダウンロードが可能で31カット目からは有料でダウンロードすることができます。フォトグラファーは最低30カットをFOTORIAのWEB上にアップロードしていただきますが、31カット以上をアップロードすることも可能です。
(4)利用者は登録フォトグラファーの次の予定に配慮するものとし、写真撮影契約上の撮影開始時刻にクライアントが遅刻した場合には、撮影終了時刻は変わらず、遅刻した時間に応じて撮影時間が減少するものとすること。
(5)当社は、当事者の委託に基づき、第11条所定の写真撮影契約に基づき登録フォトグラファーが撮影し当社に引き渡した写真データを、当社が当社または当社の委託する第三者の管理するサーバー上に保管し、クライアントに対し、そのサーバーの写真データ格納部分に対するアクセス権を付与することにより写真データを提供します。
(6)利用者は自己の責任において、写真データ提供サービス上の写真データのバックアップを取るものとし、当社は、当社に故意または過失がある場合を除き、写真データが消失したことによって生じた損害について一切責任を負いません。

第6条 撮影枚数及び料金

(1)撮影枚数及び撮影サービスの料金は、当社が定める料金表に従います。当該料金には、下記の料金が含まれます。但し、当社、ユーザー及びフォトグラファーとの三者間で別途取決めがある場合は、当該取決めに従います(ユーザー会員及びフォトグラファー会員の二者間の取決めによってこれを変更することは認められません。)
(2)フォトグラファーによる撮影サービスの提供(但し、撮影物のトリミング等の加工は原則として含まれません。)
(3)本撮影契約に基づく撮影物の使用権許諾料及び著作者人格権の不行使にかかる対価。
(4)本撮影契約が成立した時点で、ユーザーは、当社仲介手数料及び撮影サービスの料金を支払うものとします。
(5)ユーザー会員は、本規約の定めに従い、クレジットカードを利用して当社仲介手数料及び撮影サービスの料金を支払うものとします。その場合に発生する手数料等支払に要する費用はすべて、ユーザー会員が負担します。

第7条 キャンセルポリシー

(1)ユーザーが、本サービスによりマッチングの申し込みを行い、フォトグラファーがその予約を承認後にこれをキャンセルする場合には、当社所定のキャンセル料と返金事務手数料500円をいただきます。 なお、連絡のないキャンセルや、当日、撮影時間を過ぎてのキャンセルの場合には、一切の返金はいたしかねます。会員によるフォトグラファー等との間の撮影契約の取り消しがあった場合には、以下のキャンセルポリシーに則り、違約金が発生します。
ユーザー都合のキャンセル料について
撮影日の3日前 キャンセル料20%
撮影日の2日前 キャンセル料50%
撮影日の前日 キャンセル料50%
撮影日当日 キャンセル料90%
※ユーザー都合のキャンセルの場合、決済手数料を引いたキャンセル料がフォトグラファーに支払われます。
※撮影日から遡って4日以上前のキャンセルは、キャンセル料はかかりませんが、決済手数料(決済額のおよそ3.6%) と返金事務手数料500円を引いた金額が返金されます。
(3)利用者は、本撮影契約が成立後、撮影サービスの内容変更を希望する場合、カメラマン会員と協議し合意の上、これを変更することができます。ただし、変更の申し出回数が不当に多数にのぼる場合、当社は、利用者 及びフォトグラファー会員の承諾なく、利用者の都合によるキャンセルと取り扱うことができます。

第8条 フォトグラファー会員

(1)フォトグラファー会員は、(i) 本写真撮影サービスでご自身で撮影・制作したもの以外のコンテンツをアップロードすること、(ii) 自分自身で撮影・制作していない素材を、著作者の許可なくアップロードすること、及び(iii) 本写真撮影サービスで撮影したコンテンツをユーザー会員に提供する以外の目的でユーザー会員に許可なく使用すること(個人のSNSやブログやサイトなどで公開すること、写真販売サイトで販売することを含みますがこれらに限られません。)をしてはならないものとします。
(2)フォトグラファー会員は、撮影にあたって、必要な許可等を得ることなく(i) 公園等の公共の一定の場所を一定の時間、排他的、独占的に使用すること(具体的には、公園遊具やベンチなどを他の人に使用されないようにしたり、柵をはって撮影する行為、レフ板や三脚など大掛かりな機材を使用して撮影することなどが当てはまりますが、これらに限られません。)、(ii) 撮影が禁止されている場所での撮影をすること、又は (iii)チラシなどを配り勧誘活動をすることをしてはならないものとします。撮影場所について公園等の各種撮影場所を提示しておりますが、その全ての場所での撮影を保証しているものではありません。フォトグラファー会員は、公園等での撮影や各種申請・許可等につきましては、各公園管理所や撮影場所の管理者の指導に従い、フォトグラファー会員の判断責任のもとで行うものとします。
(3)フォトグラファー会員は、FOTORIAにアップロードしたコンテンツに含まれる被写体に肖像権、パブリシティ権、商標権、著作権、その他の第三者の権利が存在する場合、存在する権利一切につき、当該権利の権利者又はその正当な代理人から許諾を取得しており、第三者の権利を侵害するものではないことを保証します。
(4)フォトグラファー会員は、FOTORIAにアップロードしたコンテンツが合法的に制作されたものであることを保証します。
(5)必要な許諾が取得できていないコンテンツ、又は次のいずれかに該当するコンテンツは、不適切なコンテンツとみなし、当社は、当社の裁量により、これを削除、変更でき、当社は本項に基づき当社が行った措置に基づき会員に生じた損害について一切の責任を負いません。
 1.わいせつ、暴力、その他公序良俗に反する内容を含むもの
 2.商標、ブランドロゴ、キャラクター、広告(ポスター等)、商品(CD、DVD、書籍等)が主要な被写体として写っているか、又は識別ができるもの
 3.著作権保護期間内の美術品(絵画、彫刻等含む)を含むもの
 4.個人を特定できる人物が写っており、適切な権利処理がされていないもの
 5.撮影若しくは、RF素材(利用用途を特定せず、あらゆる用途で利用することができる素材を意味します。)としての販売に際し許可が必要となる第三者が管理する施設、動物、物品等について、当該管理者又は権利所有者の適切な許可を取得していないもの、又そのような許可を取得せずに撮影が行われたもの
 6.コンテンツとして不適切な文字掲載や加工がされたもの
 7.法令に抵触する内容を含むもの
 8.その他、当社が、FOTORIA内での販売に適さないと判断したもの
(6)コンテンツについて第三者から権利侵害の申立、異議、苦情、それに伴う損害賠償請求が生じた場合、フォトグラファー会員は、その責任と負担においてこれを処理し、かつ当社に一切の迷惑、損害を与えないことを保証します。
(7)当該申立、異議、苦情、損害賠償請求が当社に対して行われ、当社が何らの損害を被った場合、フォトグラファー会員は、合理的な弁護士費用も含め、当社が要した費用一切につき、これを補償します。
(8)万一コンテンツについて第三者から権利侵害の申立、異議、苦情、損害賠償請求が当社に対して行われた場合、当社は、当該コンテンツをアップロードしたフォトグラファー会員の連絡先を、当該第三者に開示できるものとし、フォトグラファー会員は予めこれに同意するものとします。
(9)撮影依頼を承認した契約成立の撮影について、撮影日の前日または当日にフォトグラファー会員の勝手な都合によるキャンセルは撮影料金の50%を違約金として請求する場合があります。また請求金額はユーザ会員に支払います。
(10)フォトグラファー会員は、出張撮影他社名称、他社掲載プロフィールURLの表記、FOTORIA以外での集客と見込めるプロフィール内容の表記は行わないものとする。故意、過失に関わらず、改善されない場合はアカウント停止の対象とする。

第9条 フォトグラファー会員への支払い

写真撮影が終了し、写真を規定枚数納品されるのが確認できましたら、毎週規定の曜日にフォトグラファー指定の口座に報酬が支払われます。 決済手数料は利用者から(1)ユーザー会員及びフォトグラファー会員は、本撮影契約を遵守するものとします。
(2)本サービスを通じて知り得たユーザー会員及びフォトグラファー会員は、本サービスを介さず、撮影サービスの依頼又は提供もしくは本サービスに類似するその他のサービスの紹介はできないものとします。
※お支払いいただく金額の3.6%を想定しておりますが、諸条件により多少変動する可能性があります。交通費はフォトグラファー報酬の中に含まれます。

第10条 直接取引の禁止/撮影契約の遵守

ユーザーとフォトグラファーとの間のマッチングを行うことを目的として提供されています。したがって、ユーザーおよび過去にクライアントであった者は、当社が事前に承諾した場合を除き、フォトグラファーおよび過去にフォトグラファーであった者との間で、本サービスを介さずに、写真の撮影を依頼することを内容とする契約を締結してはならないものとします。

第11条 違反時の措置

(1)当社はユーザー又はフォトグラファーが本規約又は本撮影契約の何らの規定に違反した場合、本条に基づく違約金の請求、撮影物等の使用差止、サービスの利用停止、強制退会、損害賠償請求(合理的な弁護士費用も含む)等の措置を取ることができます。
(2)ユーザー又はフォトグラファーの本規約又は本撮影契約の違反に関連し、生起する第三者との間の法的請求や責任について、当社は、一切責任を負わず、本規約又は本撮影契約に違反したユーザー又はフォトグラファーは、自己の責任においてこれを処理し、当社に一切の迷惑や損害を与えないことを保証します。
(3)前項の法的請求が当社に対して行われ、当社が何らの損害を被った場合、違反したユーザー又はフォトグラファーは、合理的な弁護士費用も含め、当社が要した費用一切につき、これを補償します。
(4)ユーザー又はフォトグラファーが本規約又は本撮影契約に違反した場合で当社が必要と判断したとき、当社は、該当するユーザー又はフォトグラファーの連絡先を、当該違反に関連する第三者に開示できるものとします。
(5)本規約又は本撮影契約違反の報告が当社にあった場合、当社は、違反の是正について合理的な範囲での最善の措置を講ずるよう努め、当社の裁量で当社が行う対応を決定することができます。
(6)ユーザー又はフォトグラファーが本規約又は本撮影契約に違反した場合、ユーザー又はフォトグラファーは、当社に対し、違約金として10万円を支払うものとします。但し、当社が被った損害金額が10万円を超過した場合は、超過分を請求できるものとします。

第12条 免責事項

(1)当社は、本サービスを通じて、本撮影契約の成立を保証するものではありません。
(2)当社は、撮影物の品質につき、いかなる保証もいたしません。
(3)本撮影契約に基づく撮影は、ユーザー会員及びフォトグラファー会員との間で締結される契約です。当社は、撮影前の連絡、撮影(撮影のための移動等含む)及び撮影後のトラブルについて、一切責任を負いません。
(4)本サービス、撮影物、及び本サービス上の掲載情報等を含む素材はすべて、現状有姿で提供されるもので、当社は、その市場性若しくは特定の目的への合致、又はユーザーの必要を満たすこと若しくはこれらにまったく瑕疵がないことにつき、何らの保証も行いません。すべてのユーザーは、自身による確認の上、その責任において、本サービスを利用することを承諾します。
(5)当社は、撮影物及び当社に提出された画像・情報等のデータ一切に関する損失・損害について、一切責任を負いません。ユーザーは、当該データのバックアップを自身で作成し、維持するものとします。
(6)当社は、本サービス、サーバー、撮影物等画像素材及び本サービスから送信された電子メールが、ウィルス又はその他の有害な要素に感染していないことを保証しません。
(7)いかなる場合であっても、当社は、本規約、本撮影契約、本サービス、撮影物、本規約及び本撮影契約の下許諾された権利、信頼、アクセス、又は使用、不使用、遅延等に生起して第三者との間に生じた何らの紛争及びこれに関連するいかなる損害についても、一切責任を負いません。上記に関わらず、いずれの場合も、当社の責任の総額は、当該会員と当社の間で支払われた取引価格の総額を超えないものとします。但し、会員による本規約違反があった場合、当社は、一切の損害賠償責任を負わないものとします。
(8)当社は、本サービス上のメッセージ機能又はレビュー投稿機能の使用に起因する他のユーザー又は第三者との紛争及びこれに関連するいかなる損害についても、一切責任を負いません。
(9)本サービスは、外部サービスと連携してサービスを提供する場合がありますが、ユーザーは、自らの責任において外部サービスを利用するものとし、当社は、外部サービスの利用に関連してユーザーに発生した損害について、一切責任を負いません。ユーザーは、外部サービスの利用にあたっては、当該外部サービスの利用規約等を遵守するものとします。

第13条 退会時の措置

(1)会員が本サービスの退会を希望する場合、当社所定の手続を完了することにより、原則として、いつでも自由に本サービスからの退会ができるものとします。ただし、本サービスにおける何らかの未了の手続きがある場合、その完了まで本サービスからの退会はできないものとします。
(2)当社は、利用者が本規約に違反していると当社が判断した場合、もしくは、当社に不利益を与える行為、又は名誉、信用を損なうような行為があった時、当該利用者に事前の通知をすることなく、投稿を削除し、サービスの利用を一時的若しくは永続的に停止させることができるものとし、利用者はこれを予め承諾するものとします。

第14条 秘密保持

会員は、本サービスを通じて知り得た当社、ユーザー会員及びフォトグラファー会員にかかる情報(個人情報を含むが、これに限定されません)を厳に秘密に取り扱うことに同意し、本規約及び本撮影契約に基づく会員の義務及び権利の履行のためにのみこれを使用し、その他の目的に使用することはできません。

第15条 サービスの中断・中止

当社は、以下の事由が生じた場合、会員に事前に告知、通知することなく、本サービスの運営を中断、又は中止することがあります。これらの事由による本サービスの中断又は中止によって、ユーザーが損害を被った場合、当社は一切責任を負いません。 以下の場合、同意を得ることなく、本サービスを一時停止又は中止できるものとします。
(1)本サービス運営に必要な機器、システムの保守・点検を定期的に又は緊急に行う場合
(2)火災、停電等により、本サービスの運営ができなくなった場合
(3)地震、噴火、洪水、津波等の天災により、本サービスの運営ができなくなった場合
(4)戦争、変乱、暴動、騒乱、労働争議等により本サービスの運営ができなくなった場合
(5)システムの切替による設備を更新する場合
(6)運用上又は技術上当社が本サービスの一時的な中断・停止を必要と判断した場合

第16条 反社会的勢力の排除

(1)利用者は、当社に対して、利用契約締結日において、自己、自己の取締役、監査役、執行役員等の業務執行について重要な地位にある者(以下「役職員等」という。)、子会社・関連会社(それぞれ財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和38年11月27日大蔵省令第59号)第8条第3項及び第5項に規定される意味を有するものとする。)及びそれらの役職員等、並びに出資者が、以下の各号に定める者(以下「暴力団等」という。)に該当していないことを表明し、保証するものとします。
 1.暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年5月15日法律第77号。その後の改正を含む。)第2条において定義される。以下同様とする。)
 2.暴力団の構成員(準構成員を含む。以下同様とする。)、又は暴力団の構成員でなくなった日から5年を経過しない者
 3.暴力団関係企業又は本項各号に定める者が出資者である、若しくは業務執行について重要な地位にある団体、又はこれらの団体の構成員
 4.総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団又はこれらの団体の構成員
 5.暴力団又は暴力団の構成員と密接な関係を有する者
 6.前各号に準じる者
(2)利用者は、当社に対して、利用契約締結日において、自己、自己の役職員等、子会社・関連会社及びそれらの役職員等、並びに出資者が、以下の各号のいずれにも該当していないことを表明し、保証するものとします。
 1.暴力団等が経営を支配していると認められる関係を有すること
 2.暴力団等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
 3.自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害等を加える目的をもってする等、不当に暴力団等を利用していると認められる関係を有すること
 4.暴力団等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
 5.暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有すること
 6.前各号に準じる関係を有すること
(3)利用者は、自ら又は第三者をして以下の各号に定める行為及びそれらのおそれのある行為を行わないことを誓約するものとします。
 1.暴力的な要求行為
 2.法的な責任を超えた不当な要求行為
 3.脅迫的な言動を行い、又は暴力を用いる行為
 4.風説の流布、偽計若しくは威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
 5.方法及び態様の如何を問わず暴力団等と関与する行為
 6.前各号に準じる行為
(4)当社は、利用者の取引先(取引が数次にわたる場合は、そのすべてを含む。以下同様とする。)が暴力団等であること、若しくは第2項各号に定める関係を有していること、又は利用者の取引先が第3項に定める行為を行ったことが判明した場合は、当該取引先との契約の解除その他の反社会的勢力の排除のために必要となる措置を講じることを要請することができるものとし、利用者は当該措置を講じることを誓約するものとします。
(5)当社は、①第1項及び第2項に規定する表明及び保証事項が虚偽若しくは不正確となる事由が判明若しくは発生し、若しくは発生すると合理的に見込まれる場合、又は②第3項及び第4項に規定する誓約に違反する事由が判明若しくは発生した場合には、通知、催告その他の手続きを要することなく、直ちに、利用者と締結した全ての契約を解除することができるものとします。
(6)当社は、当社が本条に基づいて契約を解除したことによって利用者に損害等が発生した場合でも一切責任を負わないものとします。また、本条に基づいて契約を解除したことによっては、当社の利用者に対する補償請求は何ら妨げられないものとします。

第17条 連絡/通知

当社からユーザーに対する連絡又は通知は、本サービス上での掲載又は電子メール等により行うものとします。なお、当社からユーザーへの通知は、次の各号に定める時に、通知の効力が生じるものとします。
(1)本サービス上での掲載:当社が掲載した時
(2)電子メール:当社が登録メールアドレスに発した時

第18条 事業譲渡等

当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザー会員及びフォトグラファー会員の情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザー会員及びフォトグラファー会員は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第19条 協議

会員、当社、第三者は、これらの者との間で本サービスに関連して何らかの疑義、争議、問題が生じた場合、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

第20条 準拠法、管轄裁判所

(1)本サービスにかかる法律問題の準拠法は、日本法とします。
(2)第19条の協議によっても疑義、争議、問題が解決しなかった場合の訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

制定日 平成30年06月5日