おしゃれなマタニティフォトがSNSでも話題♡フォトのアイディアや可愛い小物たちをご紹介

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2019年8月21日

ここ数年、妊娠の記念に撮影するマタニティフォトの人気が高まっています。流行の発端は、海外でセレブが妊娠中の大きなお腹を撮影しSNSに載せて発信したことが始まりで、有名雑誌などに掲載され一気に広まりました。 日本でも赤ちゃんがお腹にいる期間をきれいな写真に残しておきたいというママたちが増えてきており、SNSでもセルフフォトや写真スタジオで撮ってもらった素敵な写真が多数アップされています。セルフフォトはコツをつかめばきれいに撮れますが、写真スタジオでプロのカメラマンに撮ってもらうのもおすすめです。プロならではのスキルで妊婦さんのボディラインをきれいに撮影してくれます。 今回はインスタグラムにアップされている素敵なマタニティフォトと共に、マタニティフォトのアイディアやフォトを飾るおしゃれな小物をご紹介します。

#1 マタニティフォトでおすすめのポーズ

 

マタニティフォトでは、どのようなポーズで撮ったら妊婦さんがきれいに見えるでしょうか?ポーズのポイントをご紹介します。

1.1 お腹に手を添えるポーズ

マタニティフォトですから妊婦さんの大きなお腹のふっくら感が伝わるポーズがおすすめです。お腹の大きさが分かりやすく、かつきれいに見えるポーズは、横向きが一番。お腹の下を包むように手をそっと添えるときれいに見えますよ。

1.2 お腹のアップのフォトも人気

インスタグラムにはお腹の正面からのアップの写真もかなり多く見られます。このとき、単なるお腹のアップではなく、おへそを囲むように、指でハート型を作ると可愛いですね。お腹をアップにすると、お腹に描いたお花やメッセージのペイントがよく見えるのがポイントです。

1.3 夫婦で一緒に撮影

ご主人と一緒に撮影してもらうマタニティフォトも人気です。定番のポーズは、ご主人が妊婦さんを後ろから抱きしめるようにしてお腹にやさしく手を添えるポーズ。幸せ感が溢れてくるような温かくて素敵なポーズですね。他にも、お互いが横向きで向かい合うポーズ、妊婦さんのお腹にキスをするポーズなどもおすすめです。

#2 100均でできる可愛い小物作り

 


2.1 ガーラントやフォトドプロップス

お腹に大きなリボンを巻くだけでも可愛いですが、ガーラントやフォトドロップスは100均で簡単につくれる人気の小物です。「WELCOME」や「BABY」などハッピーな気持ちが伝わるメッセージを書いたガーラントを作ってみましょう。必要なものは、リボン、画用紙、フェルト、麻ひも、マスキングテープなど。
上の画像のフォトドロップスでは、エコー写真を洗濯バサミで留めています。これも楽しいアイディアですね。

 

2.2 糸電話

最近はマタニティフォトの小物で糸電話がよく使われるようになってきました。紙コップと紙コップを糸でつなぎ、「HELLO,BABY!」などのメッセージを吊るすだけなので、これも100均で出来てしまいます。ママのお腹に紙コップを当てて、パパがお腹の赤ちゃんに話しかけるスタイルで撮影。赤ちゃんの誕生を楽しみにしている様子が伝わってきますね。

 

#3 花冠は人気のアイテム

 

頭に載せるだけで可愛らしい印象に仕上がる花冠。どんなヘアスタイルにも取り入れやすいことも魅力です。結婚式で花冠を使った方は、マタニティフォトに利用してもいですね。100均でアートフラワーやワイヤー、緑か茶色のフローラルテープなどを購入すれば簡単に作れそうです。


ところで、花冠の意味をご存じでしょうか?冠の花輪は切れ目がないことから、「永遠」や「継続」という意味があり、古代ギリシャからラッキーアイテムと考えられているそうです。赤ちゃんの誕生を心待ちにして撮影するマタニティフォトにふさわしいアイテムですね。

#4 エコー写真と一緒に

 

エコー写真を持っているなら、エコー写真をお腹に添えてマタニティフォトを撮るのもアイディアです。ママのお腹とその中にいる赤ちゃんの様子がわかり微笑ましいですね。最近は、鮮明に赤ちゃんの顔立ちが分かる4Dのエコー写真もあります。妊娠中に初めてエコー写真をもらった時の感動をそのままマタニティフォトの中に残しておくのも良いですね。

#5 マタニティーシールで簡単アート

 

ぽっこり膨らんだお腹に、マタニティフォト用のボディシールで可愛く彩ってみてはいかがでしょうか。自由にデザインできるペインティングも楽しいですが、セルフではむずかしいですし、家族や誰かに頼まないといけないですよね。シールなら水を使って好きな位置に転写するだけなので簡単!鏡を見ながら自分で貼ってみましょう。落とす時は、石鹸などで簡単に剥がせるので楽々です。タトゥシールとも呼ばれていますが、マタニティショップや通販で購入できます。

#6 ベリーペイント

マタニティシートよりも個性を出したいならベリーペイントがおすすめです。海外では、妊婦さんのお腹に安産祈願のおまじないとしてベリーペイントをすることがあるそうです。


ベリー(belly)は、英語で「お腹」のこと。ボディペイント用の水性絵の具を使って、自分の好きな絵柄をお腹に描きます。SNSにアップされたフォトではかなり手の込んだベリーペイントも多く、まさにお腹の上のアートです。メッセージも入れると可愛いアクセントになるでしょう。


イラストレーターに依頼することもできますが、家族以外の方にお腹を見せるのが恥ずかしい方やそこまで予算はかけたくないという方は、家族にペイントしてもらっているようです。
 

#7 マタニティサッシュベルト

 

マタニティサッシュベルトは、大きくなってきたお腹に巻くお花などで飾ったベルトです。このベルトをつけると、お腹の中にいる赤ちゃんは幸せになれるといわれているそうです。


サッシュベルトの色は、男の子ならブルー系、女の子ならピンク系が一般的です。写真スタジオで借りられるところもありますが、フェルトと造花だけ用意すればよいので、自分でも簡単に作れます。


造花をサイドだけにつけるか、ベルト全体につけるかで、シンプルにも、ゴージャスにもなります。フェルト生地なら敏感な妊婦さんの肌にも優しいので安心ですね。あなただけのオリジナルのサッシュベルトを作ってみてください。

#8 まとめ

家族のかけがえのない思い出になるマタニティフォト。赤ちゃんが大きくなって写真を見た時、生まれる前からこんなに愛されていたことを感じとってくれることでしょう。


近年は、カメラやスマホ技術の発達により、アプリを駆使しながらセルフ撮影される方も増えていますが、フォトスタジオに依頼すれば、より魅力的な一枚に出会えるでしょう。


撮影前にある程度自分が撮ってもらいたいフォトをイメージしておくと、必要な小物などが分かってきます。小物が用意できたら、数種類のポーズで何パターンか撮ってもらうのがおすすめです。


これから生まれてくる赤ちゃんとママとの素敵な瞬間をマタニティフォトに残してみませんか?
撮影する際は、くれぐれも身体に無理がかからないように、ご自分の体調と相談しながら進めてくださいね。

撮影技術を身につけるには、やはり実践が一番!

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